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仙台東照宮・大崎八幡宮 [東北の神社]

仙台東照宮  (県社)  仙台市青葉区東照宮1-6-1
御祭神   徳川家康公
天正十九年(1591年)徳川家康公が葛西大崎一揆の視察を終えて帰途される際に、この地で休息をされたことから、御祭神ゆかりの地としてこの地が鎮座地として選ばれました。
二代藩主伊達忠宗が三代将軍徳川家光公の許しを得て、慶応二年(1649年)に東照宮造営を始め、本殿、唐門、透堀、拝殿、随身門などの社殿が着工後5年経た承応三年(1654年)に完成しました。七宝金具を使用した精巧な細工、金箔押しの彫刻、銅瓦葺きの屋根など、一流の工匠たちの手による当時の最高の技術で建造されており、まさに伊達文化の結集といえるものでした。社殿のうち拝殿、神饌所は火災により焼失し昭和三十九年に建て直されましたが、その他の社殿は創建時のまま現存しており、本殿・唐門・透堀・石鳥居・随身門は国の重要文化財に指定されています。(仙台東照宮HPより抜粋引用)
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大崎八幡宮  (村社)   宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
御祭神   徳川家康公
平安の昔、東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀しました。その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神として篤く崇敬した為、世に大崎八幡宮と呼ばれました。
大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体を遷し、仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られました。
社殿の造営にあたっては、当時豊臣家に仕えていた当代随一の工匠が招聘され、その手に成った御社殿は豪壮にして華麗なる桃山建築の特色が遺憾なく発揮されており、仙台六十二万石の総鎮守として伊達家の威風と遷宮当時の絢爛たる息吹とを今に伝えています。
藩政時代を通じ歴代藩主の篤い尊崇を受け、明治以降は大崎八幡神社と称していましたが、御遷座四百年を間近に控えその歴史的経緯を考慮し、平成九年六月、社名を大崎八幡宮に復し、現在に至っています。
大崎八幡宮の社殿は入母屋造りの本殿と拝殿とを相の間で繋いだ石の間造りになっており、後に権現造りと言われる建築様式は、外観は長押上に鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)や彫刻物を施し、下は総黒漆塗りと落ち着いた風格を現し、拝殿正面には大きな千鳥破風、向拝には軒唐破風を付け、屋根は柿葺と意匠が凝らされています。
拝殿内部には狩野派の絵師佐久間左京の筆に成る唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、石の間の格天井には五十三種の草花が描かれており、俗に左甚五郎の作と伝わる花鳥動植物や説話風の人物など多彩な彫刻が組み込まれ、全体的に美しい調和をなし、安土桃山時代の文化を今に伝える我国最古の建造物であり、その貴重さから明治三十六年特別保護建造物に、また昭和二十七年には国宝に指定されました。(大崎八幡宮HPより抜粋引用)
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