SSブログ
四国の神社(1) 埼玉の神社(5) 千葉の神社(1) 茨城の神社(2) 奈良の神社(7) 滋賀の神社(5) 大阪の神社(4) 京都の神社(17) 愛知の神社(3) 兵庫の神社(2) 三重の神社(1) 静岡の神社(5) 東北の神社(2) 群馬の神社(1) 福岡の神社(5) 岡山の神社(1) 東京の神社(7) 栃木の神社(3) 神奈川の神社(4) 北海道の神社(1) 山口の神社(1) 石川の神社(2) 富山の神社(1) 長野の神社(2) 広島の神社(1) 島根の神社(6)

大國魂神社 [東京の神社]

大國魂神社  (官幣小社・武蔵国総社) 東京都府中市宮町3-1
御祭神   大國魂大神
御祭神の大國魂大神は素盞鳴尊の御子神で、土地を開拓し、人民に衣食住の道、医薬禁厭等の方法を教えるなどをし、この国土を経営されました。
当社の起源は、第十二代景行天皇四十一年五月五日大神の託宣に依って造られたとされています。出雲臣天穂日命の後裔が初めて武蔵国造に任ぜられてから、代々の国造が奉仕してその祭務をおこなうようになり、孝徳天皇の時代に武蔵の国府をこの地に置くようになってからは、国司が奉仕して国内の祭務を総轄するようになりました。また、国司が国内社の奉幣巡拝、神事執行等の便により、国内諸神を当神社に配祀するようになり、これが即ち武蔵総社の起源となりました。
後に本殿の両側に国内著名の神、六所(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神)を奉祀して六所宮とも称せられるようになりました。
鎌倉時代には、源頼朝が武蔵守義信を奉行として社殿を造営し、その後、貞永元年に武蔵守資頼を奉行として社殿が修造されました。
また、天正十八年(1590年)、徳川家康が江戸へ入城してからは武蔵国の総社として、殊に崇敬の誠をつくされ、社領五百石を寄進し、社殿及びその他の造営をおこないました。
正保三年(1646年)、類焼により社殿は焼失しましたが、寛文七年(1667年)将軍家綱の命により、久世大和守広之が社殿を造営し現在に至ります。
社殿は、三殿を横につらねた朱塗りの相殿造りで、屋根は流造りであり、慶応年間に檜皮葺が銅葺に改められています。本殿は都文化財に指定されています。
DSCN0697.JPG
DSCN0704.JPG
DSCN0714.JPG
DSCN0715.JPG
DSCN0724.JPG
大國魂神社.jpg
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

根津神社生國魂神社 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。