SSブログ
四国の神社(1) 埼玉の神社(5) 千葉の神社(1) 茨城の神社(2) 奈良の神社(7) 滋賀の神社(5) 大阪の神社(4) 京都の神社(17) 愛知の神社(3) 兵庫の神社(2) 三重の神社(1) 静岡の神社(5) 東北の神社(2) 群馬の神社(1) 福岡の神社(5) 岡山の神社(1) 東京の神社(7) 栃木の神社(3) 神奈川の神社(4) 北海道の神社(1) 山口の神社(1) 石川の神社(2) 富山の神社(1) 長野の神社(2) 広島の神社(1) 島根の神社(6)

関東三天神(湯島天満宮・亀戸天満宮・谷保天満宮) [東京の神社]

湯島天満宮   (府社)  東京都文京区湯島3-30-1
御祭神   天之手力雄命、菅原道真
湯島天神は 雄略天皇二年(458年)一月、天之手力雄命を奉斎し、勅命により創建されました。その後、正平十年(1355年)二月、郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀しました。文明十年(1478年)十月には、太田道灌が再建し、天正十八年(1590年)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進しました。
明治五年(1872年)十月には郷社に列し、ついで同十八年八月府社に昇格しました。
明治維新以前は、上野東叡山寛永寺が別当を兼ね、喜見院がその職にあたっていました。
社殿は、元禄十六年(1703年)の火災で全焼し、宝永元年(1704年)将軍綱吉公が金五百両を寄進しています。その後、明治十八年に改築されましたが、老朽化が進み、平成七年十二月、後世に残る総檜造りで造営されています。(湯島天満宮HPより抜粋引用)
yushima1.JPG
yushima2.JPG
yushima3.JPG
yushima4.JPG
yushima5.JPG
湯島天神.jpg
亀戸天満宮   (府社)  東京都江東区亀戸3丁目6番1号
御祭神   天満大神(菅原道真)、天善日命
正保三年(1646年)九州太宰府天満宮の神官であった菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔・亀戸天神社初代別当)は神のお告げにより、公ゆかりの飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもって、遠くは日光または盛岡などの諸国を巡り歩き、そして江戸の本所亀戸村にたどり着かれ、村に元々あった天神の小さなほこらにご神像をお祀りしました。
当時徳川幕府は、本所の町を、江戸の大半を焼き尽くした明暦大火の被害による復興開発事業の土地とさだめ、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱公はその鎮守の神様としてお祀りするように現在の社地を寄進されました。
そして、寛文二年(1662年)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営みました。
古くはご本社にあたる九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されていましたが、明治六年に東京府社となってより亀戸神社と号し、昭和十一年に現在の亀戸天神社と正称されるようになりました。(亀戸天満宮HPより抜粋引用)
kameido1.JPG
kameido2.JPG
kameido3.JPG
kameido4.JPG
kameido5.JPG
亀戸天神.jpg
谷保天満宮   (府社)  東京都国立市谷保5209
御祭神   菅原道真公・菅原道武公
昌泰四年、右大臣菅原道真公が筑紫太宰府に左降の折、第三子道武公は武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(現国立市谷保)に配流せられました。
延喜三年、父君薨去の報に、道武公は思慕の情から父君の尊容を刻み鎮座したのが谷保天満宮の起りとされています。
天暦元年、京都北野天満宮造営の際に、当社の威霊を奉上され村上天皇の勅により神殿を造営され官社に列せられました。建治三年、後宇多天皇の勅により藤原経朝書「天満宮」の扁額を納められています。その後、道武公の裔孫津戸三郎為守は源頼朝に仕え数々の武功を立てますが、養和元年十一月三日旧来の地(現国立府中インター付近)より神殿を現在の地に遷し、太宰府に模して梅香山安楽寺を興し、社務六院を置き祀典を司りました。
明治十八年には府社に昇格しています。
東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称されています。(谷保天満宮HPより抜粋引用)
yabo1.JPG
yabo2.JPG
yabo3.JPG
yabo4.JPG
yabo5.JPG
谷保天満宮.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。