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白山比咩神社 [石川の神社]

白山比咩神社  (国幣中社・加賀国一宮)  本宮 石川県白山市三宮町ニ105-1
御祭神   天白山比咩大神(=菊理媛尊) 伊弉諾尊 伊弉冉尊
崇神天皇七年(前91年)、本宮の北にある標高178mの舟岡山(白山市八幡町)に神地を定めたのが創建と伝わります。応神天皇二十八年(297年)には手取川の河畔「十八講河原」へ遷りましたが、氾濫のためしばしば社地が崩壊するので、霊亀二年(716年)に手取川沿いの「安久濤の森」に遷座しました。
文明十二年(1480年)の大火によって、40余りの堂塔伽藍がことごとく焼失し、末社三宮が鎮座していた現在地へ遷りました。
日本には、『古事記』や『日本書紀』といった奈良時代初期に完成した古い歴史書に見られる神々を祭神とする神社が数多く存在します。
全国約三千社にのぼる白山神社の総本宮である白山比咩神社の祭神「白山比咩大神(=菊理媛尊)」も『日本書紀』に登場する女神のひとりです。
『日本書紀』によると、天地が分かれたばかりのころ、天の世界である高天原に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊と伊弉冉尊でした。この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。
伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。
黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神や月読尊、須佐之男尊が生れます。
白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。(白山比咩神社HPより抜粋引用)
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