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静岡浅間神社 [静岡の神社]

静岡浅間神社 (国幣小社・駿河国総社)  静岡県葵区宮ケ崎町102番地1
御祭神  大己貴命(神部神社) 木花之佐久夜毘売神(浅間神社) 大歳御祖命(大歳御祖神社)
静岡浅間神社は、神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社の総称です。
神部神社は第十代崇神天皇の御代、約2100年前に駿河開拓の祖神・駿河の国魂の大神として鎮座され、延喜式内社であり、平安時代には駿河国総社となっています。『国内神名帳』には美和明神と記され、『類聚国史』に従一位と記載されており、この地方最古の神社と言われています。
浅間神社は延喜元年(901年)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、以来、富士新宮として国司の尊崇を受けています。
大歳御祖神社は応神天皇4年(273年)、今から1700年ほど前に古代この地方の物流の拠点、商業の中心地であった「安倍の市」の守護神として創祀され、延喜式内社であり、『国内神名帳』に正二位奈古屋明神と記される静岡市の地主神です。
静岡浅間神社の社殿は火災によって何度か焼失しており、現在の社殿は文化元年(1804年)から60年余の歳月の間に造営されたもので、当時の金額で10万両の巨費を投じて再建されました。
この造営は徳川幕府直営工事として行われ、神社所蔵の古文書によれば、寛永年中の造営に携わった華村(花村)家をはじめ大工や塗師方の子孫、また全国より優れた職人が集められました。特に彫刻には信州諏訪の立川和四郎親子三代や弟子一門が携わり、その功により立川和四郎は幕府より内匠の号を賜っています。また、寛永より当社の造営に尽力した職人は、木工・模型・漆器などの工芸品を手がけるようになり、駿河指物・駿河漆器など静岡市の特産工業へと発展しました。また模型はその後プラモデル産業へと発展し、静岡は全国一のプラモデル産地となっています。
境内は4万5千平方メートル。広壮華麗な社殿群はいずれも漆塗りの極彩色で、特に楼閣造りの大拝殿は浅間造りの代表的なもので高さ25メートルあり、殿内は132畳敷きの広さがあります。これらの社殿のうち26棟が国の重要文化財に指定されています。(静岡浅間神社HPより抜粋引用)
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