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三嶋大社 [静岡の神社]

三嶋大社 (官幣大社) 静岡県三島市大宮町2-1-5
御祭神  三嶋大神(大山津見神と積羽八重事代主神の二柱)
大山津見神は伊弉諾尊の御子神であり、山の神、林業、農業などの殖産の神として知られています。また、邇邇芸命の妻となった木花之佐久夜毘売神の父神でもあります。積羽八重事代主神は大国主命の御子神で、俗に恵比寿様と讃えられる商売繁盛の神です。
この二柱を奉斎し、三嶋大神と称しています。
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。平安時代中期延喜式では名神神社に列格され、社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。
中世以降、多くの武士より崇敬され、特に源頼朝からは社領神宝を寄せられています。この神宝の中には、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」があります。
社殿の創建は古く、鎌倉時代には度々の修復の記録が残っています。寛永十一年(1634年)には徳川家光公が大規模造営をおこないましたが、その後、嘉永七年(1854年)東海地震により罹災しました。安政から慶応にかけて再建をおこない、慶応二年(1866年)に落成しました。本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財に指定されています。
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